« 新デジカメ S90 | トップページ | 戸隠山に行って来ました »

2009年10月24日 (土)

錦秋の上州武尊山

10月24日日帰りで上州武尊(ほたか)山に行って来ました。メンバーはむかしむかしさん、寅次郎さん、麦酒改め白金ビーチくんとの4名です。
Johotaka01

スタート地点は武尊神社です。
Johotaka02

しばらく林道を歩いた後はゆるやかな登りが続く錦秋の登山道です。
Johotaka03

しかし・・・途中からはやたら急な登りが現れてきました。標高差500mの急登の始まりです。
Johotaka05

木の根が張り巡らされた足場の悪い急斜面を登って行きます。
Johotaka06

岩場も現れて来ました。
Johotaka07

龍のようにうねりながら横へ伸びる樹がありました。
Johotaka08

ひたすら続く直登なのでした。
この登り、1kmの水平移動で434m登っていました。角度で言うと23.4度の急斜面です。
Johotaka09
薬師沢の登りが26.6度と激急なので、それに匹敵する斜面で・・・足が張るは張るは・・・
実は先月行った笠新道は17.4度しかありませんでした。何故か??それは笠新道は親切に登山道がジグザグに切られているからなのですね。こちらの登山道は尾根線に沿って直登する形の登山道だからきついのですね。

万歳しているような木の芽がありました。
Johotaka11

武尊山の山頂が見えてきました。
Johotaka10

しかし、、、急斜面は一向におさまりません。
Johotaka12

やっと稜線に出て勾配が緩やかになりました。最初に目指す剣ヶ峰山(2,020m)は右に見えているピークです。
Johotaka13

武尊山に続く登山道に合流しました。
Johotaka14

剣ヶ峰山までも短い距離ながら急・・・
Johotaka15

剣ヶ峰山に到着しました。
Johotaka16

今日は晴天のハズ・・・だったのにどんよりと曇った一日です。でも雨が降る事もなく意外と遠くの山まで見通せる一日でした。遠くに玉原湖が見えています。
Johotaka17

皆お腹が空いたのでここで昼食としました。しかし何と狭い山頂か・・・中央を通る登山道はハイマツとシャクナゲに挟まれた形で大変狭い・・・窮屈に座り他の登山者の迷惑にならないように小さくなって食事を採りました。
Johotaka18

むかしむかしさんお手製の赤飯&豚汁です。山頂で温かい豚汁を頂けるとはなんという幸せ・・・ありがとうございました。
Johotaka19

目指す武尊山(沖武尊)は正面に見えているピークです。ここからは1時間少々の道のりです。
Johotaka20

登って来た北東方向を望みます。正面左に伸びる尾根は宝台樹スキー場、今年の冬に歩きに来た所です。その向こうには水上高原ホテル(旧水上高原プリンス)が小さく見えています。遠くに連なっている稜線は谷川岳です。一の倉沢もよく見えていました。
Johotaka21

1時間程のノンビリ昼食タイムを終えて武尊山に向け出発です。
Johotaka22

振り返ってみると剣が峰山ピークの細いこと! 狭いわけです。
Johotaka25

緩やかなアップダウンが続く稜線です。
Johotaka26

剣が峰山がだいぶ遠ざかりました。
Johotaka28

最後にちょいと急坂を登り、武尊山に到着です。
Johotaka29

先程昼食を採った剣が峰山を望む好スポットでお茶タイムとしました。
Johotaka30

なんと!ここでサプライズケーキを頂きました。ワタクシあひる、今月が誕生日月なのでありました。いやぁビックリしました。作って下さったむかしむかしさん、重いケーキをザックに忍ばせて急登をして下さった寅次郎さん、ローソクの火を用意して下さったビーチくん、皆さんに感謝感謝です。
Johotaka31
この時身近にいらして一緒にお祝いをして下さった「チーム武尊」の皆さまにも感謝です。

更に1時間近くお茶をしていると賑やかだった山頂も閑散としてきました。
Johotaka32

北方向を望むと、左に笠ヶ岳と至仏山、ずーっと右奥に燧ケ岳が見えていました。尾瀬を挟んで対峙する至仏山と燧ケ岳が両方同時に見えるのは珍しい感じがしました。
Johotaka33

谷間にはきれいな紅葉も広がっていました。
Johotaka34

下山路は、手小屋沢避難小屋から武尊神社に下るルートをとります。
しばらく進むと鎖場が現れました。
Johotaka35

するすると下っていくむかしむかしさん。余裕ですね。
Johotaka36

皆さん岩場、鎖場は慣れた様子でスイスイと下って行きます。
Johotaka37

武尊山は修験の山。「胎内潜り岩」を通り抜けて道なきルートを下って来る寅次郎さん。軽々と下って来ました、流石。
Johotaka38

ロープは出てくるは・・・
Johotaka39

ハシゴは出てくるは・・・
Johotaka40
楽しい道(?)でありました。

だいぶ下ったなぁ、と感じる頃、手小屋沢避難小屋に着きました。Johotaka41

眼下に見える丸っこい建造物が避難小屋ですね。
Johotaka42

この辺りから武尊沢目指して一気に斜面を下っていきます。下るにつれ紅葉がきれいになってきました。
Johotaka43

目に眩しい紅葉です。
Johotaka44

きれいなカラマツ林です。
Johotaka45

もうすぐ今日の山行もおしまい。過ぎゆく秋を感じながら緩やかになった登山道を下っていく面々。
Johotaka46

最後は武尊神社までの車道歩き。紅葉はずいぶん下の方まで下がってきていました。
紅葉あり、激急あり、岩場あり、素敵な昼食とサプライズケーキあり、、、の大変充実した一日でありました。ご一緒した皆さまありがとうございました。
Johotaka47
そうそう!ご一緒した寅次郎さんの山行記も是非ご覧下さい。

おしまい。

おまけ・・・・・・・・
この後、洋食屋 田能久さんで夕食タイム。
ひゃあひゃあさん一家も合流しての更に楽しいひと時となりました。
Johotaka48
おしまい。

|

« 新デジカメ S90 | トップページ | 戸隠山に行って来ました »

コメント

寅次郎さんとは、少し違った目線での写真
こんな山中間、良いですね、羨ましいです
出来るものなら一緒に歩いてみたいですが、
おじさんはちょっと浮いてしまいますね(笑い)

上州の山はあまり歩いてないので、とても興味深かったです

投稿: くに | 2009年10月28日 (水) 06時51分

あひるさま
「ようこそ錦秋の上州へ2009」企画は
喜んでいただけましたでしょうか?

紅葉を照らす秋の陽を用意していたのですが
不覚にも太陽に雲隠れされました…ムネンです。
が、墨絵のような世界は幽玄な趣があり、素敵でした。

剣が峰山への登りは地図から予想はしていたものの、
予想を超えた急登、悪路でした。
次々に現れる泥壁のような道に
登山意欲が萎えそうになりましたが
その都度楽しいメンバーに支えられ
気を取り直してツカツカと登ることができました。

サプライズケーキには
見事にサプライズしていただきウレシイ限りです。
「チーム武尊山」さんにも感謝ですね。
集合から解散まで16時間。
初めから終わりまで楽しい充実した16時間でした。
ご一緒した皆さんありがとうございました。

ではまた来週、妙義を楽しみ尽くしましょう!
よろしくお願いいたします。

投稿: むかしむかし | 2009年10月28日 (水) 21時29分

先日はどうもありがとうございました。
また、ブログ記事リンクもありがとうございます。
今回もまたとても楽しい山行でした。
笑いの絶えない、みなさんとの山行は本当に楽しいです。

それにしても、詳しいレポートはさすがです!
上州武尊って、こんな山なのか!ってよくわかりますもんね。
某”アルコール分”のブログとは大違いです…。

むかしむかしさん同様に、同行したメンバー、
”チーム武尊山”に感謝です。

次回もよろしくお願いします。(って、もうすぐじゃん!笑)

投稿: 寅次郎 | 2009年10月28日 (水) 22時01分

■くにさん、こんにちは。
寅次郎さんは抒情的に語れますが、私はうまく語れないので単純写実型なのです。
あと、何番目を歩いているかで写真の感じは変わりますね。。
くにさん="おじさん"な事は無いですよ。
あひるはくにさんと西暦的には2つしか違いませんよー。

私も上州の山は妙義山位しかよく知らなかったのですが、、、上州武尊はなかなか素敵な山でしたよ。是非!

投稿: あひる | 2009年10月28日 (水) 23時50分

■むかしむかしさん、こんにちは。
"錦秋の上州"というキーワードは、
山行記のタイトルで使わせて頂きました。

スバラシイ山旅をご用意頂きありがとうございました。
暑くも無く、強風が吹くわけでもなく、
穏やかな気象条件の中で良い山歩きが出来ました。
暑さを控えるために太陽さんも控えてくれたのでしょう。

剣ヶ峰への登りはなかなか手ごわかったsweat01ですね。
久しぶりに"激登"登山をした感じです。
ただ単独と違い、話せる相手がいるときは
精神的にだいぶ救われますね。
やたら撮影&雑談で遅れは出たものの
今回のメンバーは皆が同じペースで歩ける
という点も大変よろしかったと思います。

ケーキはhappy02大感動でした。
また疲れた体に甘さが嬉しかったです。
どっきりカメラ(←表現古?)ならば見事に騙された輩ですね。。。
山頂でケーキを頂くという思い出深い武尊山になりました。

来週の妙義、、、1年ぶりですね。
また楽しい山行にしましょう!

投稿: あひる | 2009年10月29日 (木) 00時11分

■寅次郎さん、こんにちは。
お疲れ様でした、楽しかったですね。
寅次郎さんも私も単独行派ですが、このテの企画は
楽しいので、一人で行くことになると寂しくなって
しまうかもしれませんねbearing

例によって写真を撮りまくっていたので、、、
後で読んで少しでもこの日の事が
思い出して頂ければ幸いです。

戸隠、妙義と連続でご一緒しますね。
またよろしくお願いします。

投稿: あひる | 2009年10月29日 (木) 00時16分

え?!二つしか違わないのですか
あひるさんは、もっともっと若いと思ってました
大台に乗ったのが信じられないで居るこのごろです
来年は、健脚な方達と、黒戸尾根を登る予定で居るので、今は、毎日、歩いています
あひるさんともご一緒できるときがあると良いな
冬は無理ですが

投稿: くに | 2009年10月29日 (木) 19時35分

天気は予想に反しイマイチのようでしたが(東京は雨でした)、例によって楽しさが伝わってきました。手作りケーキ最高!
ビーチくんもヘタレず良かった!

しかし序盤の登山道の様子は相当なものですね。私もこの間福島の二股山に行きましたが、急であまりにもスリッピーで閉口しました。整備された登山道に慣れているだけにやっかいに感じましたね。
ただ意外と頂上からは見通しよかったようで、なかなかの眺めですね。
紅葉もふんいき良さそう。

今回は残念でしたが、
次回あっしもよろしくお願いします!

投稿: けろぼうず | 2009年10月30日 (金) 02時04分

■くにさん、こんにちは。
はは、、、実はそんなものなのです(笑)
黒戸尾根ですか、いいですね。行ってみたいところの一つです。
一昨年位から行こう行こうと思いながら実現出来ていません。レポ楽しみにしています。(楽しみにする前に行け、という感じでしょうかcoldsweats01)
また是非ヤマでお会いしましょうね!

投稿: あひる | 2009年11月 1日 (日) 21時51分

■けろぼうずさん、こんにちは。
そうですね、でもあの急登、晴天ならばかなり体力を消耗したかもしれません。侮れない道でした。登りきった辺りで晴天、、、という具合になれば良かったのですが・・・結果的には雨が降らなくて良かった、という天候でした。
激しい岩稜帯は無くても、二股山、上州武尊山のようなキビシい山は随所にありますね。
ビーチくんは実はヘタレかけていたそうです。詳細は本人からの報告を受けましょう。

次回は1年ぶりの妙義山ですね。晴天を期待しましょうgood

投稿: あひる | 2009年11月 1日 (日) 21時59分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 新デジカメ S90 | トップページ | 戸隠山に行って来ました »