« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »

2008年7月の記事

2008年7月21日 (月)

梅雨明け 八ヶ岳(赤岳)へ

海の日の3連休は「梅雨明けせず」と決め込んでいたのですが、意外な事に好天が見込めそう・・・この夏槍ヶ岳デビューする友人夫妻の足慣らしも兼ねて日帰りで八ヶ岳(赤岳)に行って来ました。深夜に美濃戸まで入りテントで仮眠・・・ 結局寝坊して7時過ぎにゆっくり出発となりました。

南沢を通って行者小屋に着きました。目指す赤岳は真夏の空の元・・・
Akadake01

お隣の阿弥陀岳にも多くの人が取りついていました。
Akadake02

登りは文三郎尾根をとりました。階段の登りはキツイです・・・
Akadake03

暑いですがこれだけ青い空ですとモチベーションも上がります。
Akadake04

まだまだ続くハイマツ帯の急登。行者小屋が眼下に遠ざかっていきます。
Akadake05

赤岳と阿弥陀岳に挟まれた小さな中岳も、この辺りから見ると立派な形に見えます。
Akadake06

足下には沢山の高山植物が咲いていました。
ミヤマダイコンソウ(深山大根草)です。
Akadake07

尾根上に出ました。中岳を経て阿弥陀岳の図です。昨年はガスガスの御小屋尾根でした・・・こんな良い天気の時に歩きたいですね。
Akadake08

赤岳のピークが見えてきました。手前の砂礫帯をよく見てみると・・・
Akadake09

可憐なコマクサが咲き誇っていました。
Akadake10

チョウノスケソウ(長之助草)も・・・
Akadake11

タカネツメクサ(高嶺爪草)も・・・・・・
Akadake12

ミヤマオダマキ(深山苧環)も・・・・・・・・・
Akadake13
普段は植物を気に掛けないあひるなのですが、、、今回ばかりは珍しく名前を調べちゃいました。

きれいな花々を見ながら、赤岳直下の岩稜帯に入りました。楽しい・・・(^^;
Akadake14

赤岳山頂(2,899.2m)到着です。
Akadake15

少々ガスが出てきました。夕立はイヤなので昼食後早々に天望荘側に下山開始です。
Akadake16

頂上小屋と休憩スペースのある北峰から山頂標識のある南峰はすぐそばです。赤岳は4回目ですがこんなに晴れたのは初めて・・・
Akadake17

キバナシャクナゲ(黄花石楠花)です。シャクナゲの中では最も高山に咲くらしいですね。
Akadake18

チシマギキョウ(千島桔梗)、きれいな色ですね。
Akadake19

道端はお花畑のごとく色とりどりの花が咲いていました。
Akadake20

コースは赤岳天望荘までザレた下りが続きます。
Akadake21

下りは地蔵尾根をとりました。分岐点にある地蔵仏さんです。
Akadake22

あひる的にはゴツゴツしていて楽しい下りです・・・(^^;
Akadake23

少し下るともう一体のお地蔵さんが現れます。
Akadake24

ひたすら下ります。
Akadake25

行者小屋まで下りましたが、夕立の心配も無さそうです。帰路は中山展望台,赤岳鉱泉を経て、北沢経由で下山することにしました。
中山乗越の古い指導標。良い味を出しています。
Akadake26

中山展望台からは硫黄岳から阿弥陀岳まで八ヶ岳連山がぐるりと見回せます。なかなか素敵な展望台でした。こちらは行者小屋と先ほど登った文三郎尾根、主峰赤岳です。
Akadake27

大同心の岩峰、存在感あります。
Akadake28
赤岳鉱泉からは暑い日差しの中ひたすら美濃戸まで下ったのでした・・・最後は八ヶ岳山荘でお風呂に入って帰路に着きました。

おしまい。

| | コメント (8)

2008年7月13日 (日)

梅雨の合間 大天井&常念 -3

・・・梅雨の合間 大天井&常念 -2 より続く

しばし常念小屋からの槍穂連山の眺めを楽しみます。常念小屋で下山地点三股へのタクシー手配をお願いしました。(手数料100円で無線手配して下さいます)
Daiten27
※今年夏から常念の夏限定基地局がFOMAプラスになるようで電波の入りがよくなるみたいです。(私はSoftbankなんですがね。。。)

今朝から歩いてきた大天井岳~東天井岳~横通岳を振り返ります。眼下に常念小屋が遠ざかっていきます。
Daiten28

常念岳(2,857m)に着きました。三股まで標高差1,500mの下山に備えて、岩に寝ころびしばし休憩です。
Daiten29

常念岳から前常念岳に向かう道は巨岩累々・・・今までと景観が一変します。
Daiten30

常念岳から標高差200m程下りました。常念小屋への巻き道は通行禁止になっています。
Daiten31

間もなく前常念岳です。
Daiten32

前常念岳(2,661.8m)には山の名前を示す指導標はありませんが、一等三角点が設置されています。
Daiten33

下って来た道のり。ここで早めの昼食タイムです。
Daiten34

山頂直下には石室があります。
Daiten35

巨岩地帯をひたすら下ります。
Daiten36

遥~か眼下の沢筋まで標高差は1,300m。途中一部平坦地はあるもののひたすら急斜面を下り続けます。キツイなぁ、、、と再度気が重くなります・・・
Daiten37

岩稜とハイマツ地帯が終わり、下って来た前常念岳を振り返りました。
Daiten38
ここから先は樹林帯に突入し、展望の無い中をひたすら下り続けました。そんなわけで面白い写真は一つもありません。常念岳の登り返し等を含めて今日一日の下りは2,070m。。。足慣らしのつもりがかなりの筋肉痛を抱えるハメになってしまった山行でした。

おしまい。

| | コメント (4)

梅雨の合間 大天井&常念 -2

・・・梅雨の合間 大天井&常念 -1 より続く

早朝4時過ぎ。大天荘の前から東の空を望みます。幻想的な夜明けの空です。(大きな写真(1280×960(244KB)))
Daiten16

空はご来光とともにオレンジ色に染まりました。(大きな写真(1280×960(238KB)))
Daiten17

朝陽を受けて燃え立つ槍ヶ岳と北鎌尾根。
Daiten18

気持のよい朝になりました。
Daiten19

お世話になった大天荘を後に常念岳に向けて出発です。
Daiten39

槍穂連山も最高の朝を迎えています。
Daiten20

ツガザクラが可憐に咲いていました。
Daiten21

東天井岳を巻く辺りには雪渓が残っていました。
Daiten22

横通岳はその名前の通り、山頂の横を通って(巻いて)登山道がつけられています。今日は先が長いので山頂はパスさせていただきました。
Daiten23

東天井岳を振り返ります。ハイマツに埋め尽くされた中を登山道が通っています。
Daiten24

この辺りからは穂高の峰々に囲まれる涸沢がちょうど正面に見えます。こうやって見るとカールの構造がよく分りますね。一ヶ月前に比べるとかなり雪が減っています。
Daiten25

眼下の常念小屋を挟んで対峙する常念岳。ちょっと気が重くなる標高差400mの登り返しです。。。
Daiten26

梅雨の合間 大天井&常念 -3 へ続く・・・

| | コメント (4)

2008年7月12日 (土)

梅雨の合間 大天井&常念 -1

7月12~13日、しばらく離れていたヤマの足慣らしに表銀座に行ってきました。大気が不安定と言われる中、雷が来なければ大天井岳まで、、、と梅雨の晴れ間狙いで出発しました。

掟破りの9時過ぎ(遅っ!)中房温泉から登山開始。ほぼ1年ぶりの合戦尾根です。下って来る人は皆ジャケットを着込んでおり、嫌な気分。。。おまけに途中で両足つる始末・・・先が思いやられます。
燕山荘到着。表銀座の上は晴れているものの、風は強く、裏銀座の向こうからは黒い雲がどんどん流れてきます。槍もガスの中です。
Daiten01

ここでお弁当。JR穂高駅前「バックカントリー穂高」の新作[信州弁当]です。信州サーモン(紅マス)、信州地鶏、きのこご飯で850円也。美味しかったです。
Daiten02

夕立にならないことを祈りつつ大天荘まで向かうことにしました。コマクサがきれいに咲いていました。
Daiten03

お約束の蛙岩。
Daiten04

よく見るとコマクサ満開です。
Daiten05

大下りからの登り返しにある「為右衛門吊岩」が眼前に見えてきました。今日はまだ夏道が塞がれていたため、尾根通し&西側斜面の冬道を進みます。
Daiten06

「為右衛門吊岩」の中央を抜けていきます。
Daiten07

結構足場の悪い斜面を進んでいきます。
Daiten08

コマクサの大群落です。小さいコマクサですがこれだけ集まるとザレ地がお花畑に見えてきます。(→大きい写真です)
Daiten09

気がつくと天気は快方に向かっていました。夕立の心配も無くなりゆっくり写真を撮りながら進みます。それにしても殆ど人に会わなかった・・・
Daiten10

もう一か所冬道がありました。こちらもハイマツ伝いに稜線を進みます。
Daiten11

槍ヶ岳との分岐を過ぎ大天井岳に向かいます。こちらも冬道。尾根線伝いに山頂まで急坂直登です。
Daiten12

山頂が見えてきました。結構な岩稜地帯で、岩好きには楽しいルートでした(^^;
Daiten13

大天井岳(2,922m)に到着しました。
Daiten13_1

今日歩いてきた表銀座の山並です。とても良い天気になりました。
Daiten13_2

穂高の稜線にガスが残るものの槍の穂先も姿を現しました。空の青さは夏そのものですね。
Daiten13_3

少し下って大天荘到着。今日のお客さんは9人!静かな夜が過ごせそうです。
Daiten14

鷲羽岳の辺りに日が落ちました。明日も好天を祈りつつ・・・
Daiten15
右上は大天井岳山頂です。

梅雨の合間 大天井&常念 -2 へ続く・・・

| | コメント (4)

« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »