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2008年6月の記事

2008年6月15日 (日)

白山・・・を見に行く

6月14~15日。白山を"見て"来ました。梅雨の最中ですが先週の涸沢に続いて晴天に恵まれました。

白山スーパー林道から見た白山。ここだけ遅くまで雪が残り「白い山」です。白山は日本最西端の2,000m峰なのです。
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白山スーパー林道は、1年のうち6月から約半年間だけ走れる道路です。通行料3,150円にはびっくり・・・(^^;、ですが景色は登山そのもの。
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巨大な「アバランチ・シュート」(アバランチ=雪崩、シュート=滑り台) 雨樋のように浅いU字型の谷で、ツルツルに磨かれたようになっています。先週に続いてジオ要素大です。
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ふくべの滝(落差86m)、なかなかの迫力です。
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林道から河原に下ってしばらく歩くと姥ヶ滝に着きます。 約6,000万年前に噴出した濃飛流紋岩の分布するところに滝が出来ているそうです。
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滝の向かい側の河原には温泉が湧いており、小さな露天風呂がありました。(もちろん無料)

再び、、、白山最高峰 御前峰(2,702m)と剣が峰(2,677m)です。
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お世話になった中宮温泉にしやま旅館のお風呂です。
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露天風呂。なかなか良いお湯でした。
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たまにはクルマで巡るのも良いものでした。
・・・フルバージョンはこちらへどうぞ・・・ 

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2008年6月 8日 (日)

涸沢ジオツアー

6月7~8日、残雪の涸沢に行ってきました。 むかしむかしさん発案による「涸沢ジオツアー」。福田ガイドと共に、地質、地形を見ながら上高地から涸沢までゆっくり往復しようという企画です。

梅雨入りはしたもののこの天気。穂高の峰々が迎えてくれました。梓川も水量豊富です。
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上高地は小梨(ズミ)の花が満開!花が咲いているの初めて見ました・・・
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(小梨とは、エゾの小リンゴ,ズミ2種の、合計3種類の木のことを指すそうです。上高地一帯の地方名らしいです。)

梓側の向こう岸。左下から右上にかけて線のように見えるところが断層だそうです。手前と向こう側で岩質が違うらしい・・・
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普段は特急で歩き抜ける横尾までの区間も、河原で岩石のレクチャー受けたり、止まりながら岩を眺めたり。これは泥岩かな・・・
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新緑がとても鮮やか。人も少なく快適な道のりです。
おサルはのんびり散歩中・・・
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キジバトさんはニリンソウをついばみ・・・
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本谷橋をこえると一面の雪景色に変わりました。
雪渓ではニホンカモシカさんもゆっくり移動中・・・
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眼前に前穂北尾根、残雪たっぷりの涸沢が見えてきました。
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涸沢までは夏同様、、、なかなか着きません。
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涸沢カールの生い立ちなどをレクチャーされながらユルユルと進んでいきました。

今日の宿泊は涸沢小屋。実はあひるは涸沢に泊まるのは初めてです。(いつも通過点)
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「前穂6峰タヌキ岩」を教えてもらいました。・・・分かりますか?
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写真右下が5・6のコルです。

19:30。ずいぶん日が長くなりました。
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今日のお客さんは日本人9名、韓国人19名(位)・・・涸沢一泊で奥穂高岳に登り夜のバスで名古屋に戻って帰国とか・・・超駆け足・・・それ以上に彼らの軽装備にびっくり・・・

明けて8日 曇り空。前穂高岳と吊尾根です。8時過ぎにゆっくり出発。
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本谷右俣も完全に雪に閉ざされています。
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本谷橋の河原で岩石研究。
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「溶結凝灰角礫岩」という岩石。
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帰路は花を愛でながらの山歩きとなりました。サンカヨウ(山荷葉)は雫を受けて半透明になっていました。
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横尾に着くころには良い天気!
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前穂高岳と北尾根。
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徳沢のニリンソウは満開!
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ニリンソウとラショウモンカズラ(羅生門蔓)。仲良くお話中?(^^;。
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明神のズミも満開。
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涸沢~上高地を7時間かけてゆっくり移動。
ピークを踏む事の無い山行でしたが、地質、地形、お花について教わり、色々勉強になりました。

おしまい

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