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2007年8月 7日 (火)

憧れの北鎌尾根へ

8月5日 北鎌尾根に行ってきました。
大天井ヒュッテ~貧乏沢~北鎌沢~北鎌尾根~槍ヶ岳。  言うのは簡単ですが疲れました・・・。 所要11時間35分。まぁ、単独行で、迷わず、日のあるうちに通過出来たのでヨシとして下さい。。  この日撮った写真が約500枚。岩場の写真ばかりで何がなんだか分かりませんが、北鎌尾根山行記として掲載しました。 ご覧ください・・・。山小屋で会った方々、ルート上で会った方々(見てるとは思えないケド)、お疲れさまでございました。
北鎌尾根独標から見た槍ヶ岳への道です。
Top_photo

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コメント

あひるさん。お久しぶりです。
お~!!!北鎌尾根行ってしまわれましたか。うらやましい。まずはご無事で何よりです。私も今年の秋頃に狙っています。
どうでした?詳細なご報告をお待ちしております。500枚くらい全部UPしていただいても・・・

投稿: けんた | 2007年8月 7日 (火) 12時59分

御無沙汰してます。
北鎌尾根に行かれたんですね!
ひゃあ〜、やっぱり、スゴいですね〜!
いつかは北鎌…!(3〜5年をメドに)と思っているのですが…、
あひるさんの肌身で感じた北鎌ってのは
どんなものだったんでしょうか?
人によって感じ方は違うから何とも言えないでしょうが、
例えば奥穂〜西穂と比べて…。
明らかに北鎌の方がグレードが高いでしょうが、奥穂〜西穂とは
全くの別物と考えた方がいいのか?それとも、その延長にあるのか?
体力、技術(主に岩に関して)、ルートファインディング能力、
それらのものが奥穂〜西穂レベルとは比べ物にならないほど研ぎ澄まされた
ものでなければならないのかどうか気にかかります。
そこのところ、あひるさんの感じたことをおきかせ下さい。
それを参考にステップ・アップの仕方を考えていきますので、
お手数かけますが、おしえて下さい。
レポート、とてもとても楽しみにしてます。

投稿: 寅次郎 | 2007年8月 7日 (火) 22時16分

■けんたさん、こんにちは、ご無沙汰してます。
はい、ついに行ってしまいました。けんたさんも秋に狙っていますか! 真夏は夕立の可能性があるので微妙ですから秋も良いかもしれませんね。日が短いのが難点ですが・・・  今、まず一通り写真を見て、GPSのデータと突き合わせ中です。整理終わり次第写真中心で掲載しますね。またいらして下さいね。

投稿: あひる | 2007年8月 7日 (火) 23時34分

■寅次郎さん、こんにちは。
はい、私もいつかは・・・と思っていたのですが、思い切ってトライして来ました。  肌身で感じた北鎌ですか・・・コースの難しさより、時間との勝負がきつかったですね。結果的にはまぁまぁの時間で通過出来ましたが途中ではかなり焦っていました(^^;
奥穂~西穂とは別物と考えられて良いと思います。
まず時間の制約(日没!)があること、これは大きいと思います。それをカバーするのは体力と岩稜帯通過のスピードでしょう。私は未だに登りのスピードが遅いので、北鎌沢と独標までの登り時間がネックでした。ですので貧乏沢の下りで時間を稼ぎ、尾根上のピークは殆ど直登でルートファインディングの時間を節約しました。ピークを全て巻きながら行く手もありますが、直登で行った方が間違うことも無く時間も節約になります。
奥穂~西穂は最低限の岩場通過力があれば大丈夫ですが、北鎌は3,4級の岩登りスキルは必須だと思います。まして単独ですとロープの確保が無いわけですからわずかに爪先をかけた岩の出っ張りが抜けたらフォール・・・これはホンチャンのクライミングそのものの緊張感でした。(奥穂~西穂ではそういう所には鎖がついていますから・・・)  実際に1m位の岩に足をかけ、乗った瞬間岩が斜面を滑り落ち出したなどということもありましたし、岩の不安定さは奥穂~西穂の比ではありませんでした。
私のかなり前を歩いていたパーティが、気づくと私より二つ後ろのピークにいましたが、このような事は奥穂~西穂では起きませんよね・・・
写真の整理が出来次第、じわじわと掲載しますので、またいらして下さいね。

投稿: あひる | 2007年8月 8日 (水) 00時06分

お久しぶりです。北鎌行かれましたか!
うらやましいですね。一応頭の中にはありますが、こちらはいつ実現するかどうか。
独標のトラバースはやはりかなりやばい感じですか。

私は8月末に涸沢~東稜最低コル~北穂池経由で南岳に行く予定でいます。(ただまだ休みのメドが立っていません)行きたくてしょうがないですね。
御小屋尾根、6月の南稜の帰りに下りました。登りは苦しいでしょうが、下りはまるで大空に飛び出すような感覚ですばらしかったです。
またどこかでご一緒したいですね。

投稿: SF | 2007年8月 8日 (水) 12時21分

はじめまして
大天井ヒュッテでご一緒された方ではないかと思い投稿させていただきます。ブログのタイトルを失念しましてなんとなくここにたどり着いたのですが、北鎌の前日、
燕山荘からガスの中、付かず離れず大天井ヒュッテまで歩いて、昼過ぎからヒュッテで3人で酒を飲みながら(あひるさんと思われる方は飲んでませんでした)山の話を夕食までして、私はアヒルさんと思われる方に「ハイドレーションて、どうよ?」と問いかけたオレンジ色のザックに白いヘルメットで、「独標でビバークする」と宣言した者ですが間違い無いでしょうか?

投稿: なめたけ | 2007年8月 8日 (水) 12時47分

あひるさん、懇切丁寧なご回答、どうもありがとうございます。
やはり、経験された方の生の声というのはすごくリアリティーがあり、とても参考になります。
これから自分に足らないものを補って、いつか北鎌にチャレンジしてみたいと、改めて強く思いました。
本当にどうもありがとうございました。

投稿: 寅次郎 | 2007年8月 8日 (水) 22時33分

■SFさん、こんにちは。ごぶさたしてます。
独標のトラバースは心配していたのですが、殆ど気になりませんでした。確かに落ちたらヤバイという所でしたが・・・ 他にヤバそうな所が沢山ありました(^^;  東稜最低コル~北穂池~南岳は私も行きたいと思っているルートです。ぜひ結果教えて下さいね。
阿弥陀南稜も行かれたんですね!核心部分と言われる樋はどうでしたか?ロープは使われましたか? すると御小屋尾根も舟山十字路の方に降りられたのですね、、、
行く所の嗜好が似ているようですね(^^)

投稿: あひる | 2007年8月 9日 (木) 01時40分

■なめたけさん、こんにちは。
はい、それがわたくし"あひる"です。寝床もお隣でしたね。 北鎌はいかがでしたか? あの日の夜は風も少なく星もきれいでしたし、翌日の午前は最高の天気でしたから独標ビバークは最高だったのでは?? ルートは迷わず通過出来ましたか?

投稿: あひる | 2007年8月 9日 (木) 01時46分

■寅次郎さん、こんにちは。
私も行く前は多くの方のコンテンツを見せていただきましたから、次は私が情報をお出しする番かと(^^)
週末以降掲載しようと思っていますのでまたお寄り下さい。

投稿: あひる | 2007年8月 9日 (木) 01時51分

6日に上高地ですか?だとしたら、またすれ違ってますね。小生は7日に奥穂でした。さすが、あひるさん。詳しいご報告楽しみにしております。

投稿: takebow | 2007年8月 9日 (木) 11時46分

昨日書いたばかりで情けない話ですが、今シーズンの北穂池は今朝ボツになりました。2年越しの計画で準備万端だったんですけどねぇ。サラリーマンのつらいところです。
確かにあひるさんの嗜好と似ているところはありますね。(行動範囲は比べものになりませんけど)
どちらが先に行くか楽しみです。
南稜は高2に1回行っていて今回2度目でしたが、思い出がいい加減だったのか、想像以上に衰えていたのか(たぶん後者)けっこうきつかったですよ。当時は固定ロープがあったかなっかたかも記憶にない快適な山行でしたが、今回は樋の取付きからしっかり固定ロープのお世話になりました。6月中旬ということでまだ結構水も出てました。(1回目もほぼ同じ日なんで、やはり衰えですね。)
先日檜洞丸に行って来ました。丹沢に行くと何となくあひるさんを思い出します。
今冬はりんどう平か乗鞍で是非ご一緒したいですね。

投稿: SF | 2007年8月 9日 (木) 12時33分

 今年は梅雨明けが遅かったから、明けたらすぐ山に行っちゃうんだろうな~と思ってました。体力のない私は一生山に縁がなさそうなので、あひるさんの写真でルートを拝見するのを楽しみにしています。

>ホンチャンのクライミングそのものの緊張感

 うぉー、考えただけでも怖い・・そこに雷でも鳴ろうものなら涙目になりそう。それでも登りたくなる魅力が、山にはあるんでしょうねぇ。

投稿: Linda | 2007年8月 9日 (木) 14時42分

あひるさん、改めましてこんにちは、なめたけです。
ご想像どうり、独標では最高の一夜を過ごせました。
が、しかし、今回は反省点多く課題の残る山行となりました。恥ずかしいけど報告します。

まず貧乏沢下降終了間際で1メートルの落差から落下転倒、左側頭部を強打(メット被ってて良かった)(^^;、そして倒れた体に崩れ落ちた人の頭くらいの岩が左足にHIT、折れるかと思いましたが幸い打撲で済みました。が、体の震えが止まらずしばらく行動できませんでした。その後ペースは遅々として進まず、独標ピーク到着まで10時間を要しました。

翌日はp13付近でトラバースルートを見失い、ホールドの無い千丈沢に切れ落ちたザレ場の先のテラスで何とか繋がるだろうと判断して(この時点で間違いだと気づいていれば、、、)残置ハーケンを支点に3m懸垂下降、のちにロープで確保したままザレ場をトラバースしてテラスに取り付こうとしましたが及ばず、ザレ場にある僅かに露出している岩も掴む度にポロポロと剥がれ落ち、まるで蟻地獄に堕ちる蟻のように千丈沢の谷底へ堕ちていきました。(ロープがあって良かった)(^^;
その後、天上沢側にルートを見出して(これもあやしい)稜線に復帰しました。
そんなこんなで、独標から槍まで6時間も掛かりました。都合16時間、、、これでは、、、

投稿: なめたけ | 2007年8月 9日 (木) 23時03分

■takebowさん、こんにちは。
おや!またニアミスでしたか!世間は狭いものですね(^^) 私は6日朝槍ヶ岳から下山しました。横尾を通過したのは12時頃です。上高地までの間ですれ違っていたりして・・・??

投稿: あひる | 2007年8月 9日 (木) 23時58分

■SFさん、こんにちは。
あらら、、、残念でしたね・・・北穂池。サラリーマンの辛い所ですね(あまり人の事は言えません(^^;)。 南稜で体力の衰えを感じられましたか、、、私もそれを激しく感じないうちにキタカマにトライしたのです。そういえば南稜は、最近になって下の方にクマが結構いるなどという話を聞き、単独じゃ嫌だなという気持ちになっています。檜洞丸は暑かったのではないでしょうか?夏はとても近づけないです(←軟弱者(^^;)
冬の件は確かにご一緒したいですね。。。今から楽しみです。

投稿: あひる | 2007年8月10日 (金) 00時08分

■Lindaさん、こんにちは。
北鎌尾根はバリエーションルートなので指定登山道はありません。ひたすら考えながら進むのみです。このルートは10時間以上はかかるルートなので、どう考えても午後の時間を尾根で過ごすことになります。おまけに岩峰ばかりで身を隠す場所はありません。だから雷が来る確率が低そうな今の時期(所謂梅雨明け10日位)を狙って行きました。結果はオーライだったのですが、翌日聞いた話によると、雷注意報出ていたらしいです(-_-;
週末以降、じわじわ載せていくと思うのでまたお越し下さいね。

投稿: あひる | 2007年8月10日 (金) 00時14分

■なめたけさん、こんにちは。
いやぁ、、、大変でしたね。大天井ヒュッテのページに「数日前に遭難があった」と書いてあったので一瞬ドキッとしました。バリエーションルートはやはり怖いです。貧乏沢での怪我、大事に至らなくて良かったですね。独標着は17時位でしょうか、、、 でも独標の草地はキタカマを忘れさせるのどかな草地でしたね。
翌日のP13付近「トラバースをじわじわ下って残置ハーケンの懸垂下降」は行ってはいけないポイントとしてよく書かれている所ですね。"千丈沢の谷底へ堕ちていきました"とありますが大丈夫でしたか?? でも6日は天気が良かったので幸いでしたね。
私は独標から槍ヶ岳まではP15手前の小ピーク(あまりにガレガレ)を巻いた以外は全て稜線突破で行きましたので、北鎌平での大休止を除いて2時間55分で通過出来ました。やはり稜線に忠実に行くのが早そうですね。週末から本編を始めますのでまたお寄り下さい。

投稿: あひる | 2007年8月10日 (金) 00時40分

初めまして。昨日単独で北鎌に行ってきました。大天井ヒュッテから槍の肩まで暑さとルートファインディングに手間取り16時間かかりました。日没と同時に槍の頂上。フラフラで下りました。とにかく長いルートです。また岩登りの技術が必須ですね。49歳のおっさんにとっては辛かったです。しんどかったですよ。

投稿: しんどい | 2007年8月13日 (月) 18時16分

■しんどいさん、はじめまして!ようこそお越し下さいました。  おお!昨日ですか!お疲れ様でした。夕立も無く最高の天気でしたでしょう?でも暑そうですね・・・  16時間はきつかったでしょう・・・ビバークにならずに良かったですね。トシはそんなに違いませんよ(^^;あひるもおぢさんですから(・・・私も辛かったです)  これから十数回に渡りあひるの撮った写真を載せていきますので、しんどいさんも一緒に思い出を振り返りましょう(^^)!また是非お越し下さい。 

投稿: あひる | 2007年8月14日 (火) 00時46分

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