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2007年8月 6日 (月)

北鎌尾根-15 東鎌尾根を下る

・・・北鎌尾根14 エピローグ より続く

夏の朝の槍ヶ岳。既に山頂まで渋滞が続いています。今朝は山頂にも登らずに下山です。
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小屋前から見た西鎌尾根~双六岳方面。良い天気です。
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今日は東鎌尾根を下ってみることにしました。
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結構険悪な道が続いていますね。
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少し下って、槍の穂先を振り返った図です。
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細い稜線はなかなか雄大な眺めなのです。
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昨日登ってきた北鎌尾根です。右端から3分の1程登った辺りが北鎌平です。
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更に下の方・・・。右端のピークが独標です。
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槍ヶ岳の眺めが良いので、何回も立ち止まって振り返ってしまいます。東鎌尾根を登って槍ヶ岳に向かうのが、穂先の眺め的には一番気持ちよさそうです。
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ヒュッテ大槍に到着。向こうに見えているのは殺生ヒュッテですね。ここから眺める大喰岳はどっしりとした独立峰感があります。
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再度北鎌尾根です。ゴツゴツと岩峰が立ちはだかっているのがよく分かります。
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槍沢を隔てた南側には天狗原がきれいです。右奥は北穂高岳、正面奥は前穂高岳です。
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だいぶ下って来ました。
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細い尾根が続きます。
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ちょっとした梯子場もありました。
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槍ヶ岳をバックにニッコウキスゲ。夏山っ、という感じで気持ち良い眺めです。
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この辺りまで下ってくると、独標から槍ヶ岳まで北鎌尾根上部全体が良く見渡せます。
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北側には天上沢の眺めが広がります。昨日通った北鎌沢出合がよく見えています。
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南側には槍沢が広がります。眼下の沢が曲がっている辺りが「大曲」です。上から見ると、大きく曲がっているのがわかりやすいですね。
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水俣乗越まで下って来ました。ここで尾根を離れ槍沢に下ります。
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水俣乗越からの下りは、途中からの眺めもとても雄大です。天狗原から稜線に伸びているのは横尾尾根、稜線の右端が中岳、中央左が南岳ですね。
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大曲りに下りつきました。ここからは上高地までひたすら歩くのみ!
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ババ平です。今日はとても良い天気なので、ついつい立ち止まって写真を撮ってしまいます。
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槍沢ロッヂまで下って来ました。槍沢ロッヂからは槍の穂先が遠望できます。
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さらに下って槍見河原。きれいな三角錐の穂先が望めました。ここで槍ヶ岳ともお別れです。
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横尾です。前穂の眺めが雄大なポイントですね。おや?雲が出てきました。
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徳沢園には七夕飾りがありました。
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梓川の河原(というか川の中?)に立つケショウヤナギの大木。度重なる大雨、氾濫にも耐えて、まだまだ元気そうです。
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少し早いですが、下山の無事を感謝して上高地に向かいました。

おしまい。

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コメント

大天井~槍の間がつながってないので
新鮮でした 北鎌は無理としても
速く歩きたい東鎌尾根 
中房から入って新穂高に下れば
東と西を一気に制覇できるのですが・・・
いつになることやら

投稿: くに | 2011年7月23日 (土) 06時46分

■くにさん、こんにちは。
お楽しみ頂けたようで良かったです。
東鎌尾根は、比較的身近に行ける割に
高度感、爽快感が味わえます。
何より見上げる穂先に真っ直ぐに近付いていくのが
気持ち良いです。
是非行かれてみてください。

投稿: あひる→くにさん | 2011年7月30日 (土) 08時11分

凄いですねえ。感心して一気に写真と文章を拝見してしまいました。

本当に凄いところなんですね。

北鎌尾根は遥か昔30年以上前に読んだ【孤高の人】の加藤文太郎が強烈なインパクトで今なを、記憶に残っております。

写真を見ながら文章を読んでる内にあひるさんは冬の北鎌尾根を歩かれるのかなあと・・・そんな想像をしてしまいました。

北鎌尾根は私には遥か夢の先のコースですが7月の頭に水俣乗越から東鎌尾根経由で槍ヶ岳へ行きました。その途中、あひるさんの写真を見て「あっここだ!」と。
雪渓がコース上にまで伸びてて横切るのに、高所恐怖症の私はおっかなびっくりでした。そこの下が天上沢ですね。ほんの、ひと月前ですが懐かしく感じました。今後の活躍を影ながら応援しております。

追伸・・・手前事で恐縮ですが
9月に奥穂→前穂間の吊り尾根を歩く計画ですが高所恐怖症の私にアドバイスを頂ければ幸です。

投稿: 酒ざむらい | 2011年8月 8日 (月) 06時48分

■酒ざむらいさん、こんにちは。
ご覧いただきありがとうございました。
山行記にして自分で見返してみても、
ここを一日で、、、と思い返される北鎌尾根です。
冬の北鎌尾根・・・
ベテランの方々は行かれますね。
山は次のステップへステップへと進んでいきたくなるものなのですが
冬山はある程度以上は突っ込まないようにと意識しております。

東鎌尾根を登られましたか!
だんだんと穂先が近づいてくる感じは
気分が高まりますね!
雪渓のトラバースはどんなに小さくても注意が必要ですから
気を使われるのに越したことは無いですね!

吊り尾根は、
・南陵の頭からの鎖場の下り
・紀美子平手前の岩場
・紀美子平からの下り始め
が注意ポイントでしょうか。
こちらについては追ってメールお入れしますね。

また是非、こちらの方にもお寄り下さい。

投稿: あひる→酒ざむらいさん | 2011年8月10日 (水) 10時48分

詳しい内容共々、写真まで送って頂き、
本当にありがとうございました。

晴天時、ガス、雨天と3回も通過されてるとの事ですが、本当に山の実践的な歩きが豊富とお見受けいたしました。

また言葉以上に写真のもつ、インパクトも
直に伝わり感謝しております。

本当にありがとうございました。

投稿: 酒ざむらい | 2011年8月15日 (月) 09時15分

■酒ざむらいさん、こんにちは。
いえいえ、少しはお役に立てたでしょうか?
写真でしたら、酒ざむらいさんご自身で
判断出来るのではないかと思い添付いたしました。
またご入用なポイントがあったらお教え下さい。

P.S.
実践的な歩きが豊富、というより、
吊り尾根を歩くときはどうも天候に恵まれていない
という事みたいです・・・coldsweats01

投稿: あひる→酒ざむらいさん | 2011年8月16日 (火) 22時10分

北鎌は加藤文太郎や松涛明に憧れて、昔登ったことがあります。その時は、西穂まで縦走しました。忘れられない思い出です。来年、北鎌か剣の源次郎尾根を登ろうと思っています。昔のことで、どこを通ったのか覚えていません。昨日のことも覚えていないのですから無理もありませんが…。来年登るときには、ぜひとも参考にさせ下さい。

投稿: 山爺 | 2011年8月19日 (金) 22時31分

■山爺さん、こんにちは。
西穂までの縦走ですと、岩稜帯フルコースですね、素晴らしいです。
源次郎尾根も良いですね。私も行ってみたいと思っています。
1か所懸垂下降が必要だったでしょうか・・・
尾根の終了点が剱岳山頂というのも爽快ですね。
そしてキタカマ・・・是非来年参考にして頂けると幸いです。
今後ともご活躍を!

投稿: あひる→山爺さん | 2011年8月20日 (土) 08時22分

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