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2006年7月の記事

2006年7月30日 (日)

南岳を目指して-3 梅雨明け!

・・・南岳を目指して-2 より続く

2006年7月30日朝。全ての天気予報を裏切って、ついに梅雨が明けました。
「山頂で梅雨明けしてくれれば・・・」という淡い(強い?)期待がかないました。
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南岳山頂付近では雷鳥さんも梅雨明けを喜んでいました(←本当?)
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快晴の中、大キレットを越えて、北穂高岳へ。振り返った景色は雪と夏空の素敵なコントラストでした。(大キレットの詳細紀行(?)(2005年夏)はこちらへ・・・)
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北穂高岳から涸沢への下り。標高2,450mあたりから下はずーっと雪渓歩きでした。眼下の涸沢ヒュッテ周りもご覧のような雪です。
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とても7月末とは思えない雪量ですね。
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涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐点です。春山に来たような景観ですね。
標高2,100m位まで雪渓が続いていましたが、アイゼンが無くても充分歩ける程度です。
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最後に、徳沢のケショウヤナギです。
先週の豪雨にも負けずにしっかり根をはっていました。
自然の力強さを感じます・・・これからも凛々しい姿を見せ続けて欲しいですね。
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おしまい

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2006年7月29日 (土)

南岳を目指して-2

・・・南岳を目指して-1 より続く

29日は・・・昨日の期待を裏切る雨・・・うーーん、やはりダメだったか太平洋高気圧・・・と思いながら横尾を後に南岳に向かいます。晴天なら本谷右俣か槍ケ岳経由を、とも考えていましたが、この雨ではそれも実現できず、素直に天狗原経由としました。
槍沢もごらんの雪渓の量です。殺生ヒュッテがかろうじて見える天気です。
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天狗池です。といってもまだ雪の下です。
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ほんの一時、稜線越しに青空がのぞきました。雨もあがり夏空の青、そして暖かい日差しがてりつけました。薄い雲の上にはこんな空が広がっているんだな・・・期待がふくらみます。
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天狗のコルまで登ると、屏風岩から前穂高岳への稜線,北穂高岳の大展望が視野に入ります。眼下の本谷右俣はまだ雪に埋もれたままです。
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稜線に向かって登っていくと・・・強風とガス・・・
お腹も空いたので、さっさと南岳小屋へと向かいました。
こちらが南岳小屋の売店コーナーです。
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まずお腹を落ち着かせるために、ハヤシライスなど・・・これが美味!
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次にカフェオレと手作りドーナツを所望。街中の喫茶店のようですね(^_^;;。このカフェオレもなかなか美味でした。
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風も止まないため、14時頃からずーーーっと談話室でゴロゴロ・・・
そして夕刻、ついにガスが晴れました。
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南岳を目指して-3 梅雨明け! へ続く・・・

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2006年7月28日 (金)

南岳を目指して-1

出発前日まで行くのを悩んだのは初めてです・・・
週末の天気予報は雨。特に北陸方面では梅雨前線が最後の活躍(?)をするという話。長い梅雨が来週になれば明ける・・・でも来週末は休みを取れない。で、間違いなく来週末は山は混む。・・・でもひょっとしたら・・・という期待をいだき北アルプスに向かいました。

上高地から横尾にかけての登山道は随所に1週間前の大雨の爪あとが残っていました。
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登山道が完全にえぐられて崩落していました。他にも道がつけ換わっているところがありました。
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横尾の少し手前、黒沢では橋が埋め尽くされ、沢筋が変わっていました。いずれの場所も応急処置が施されて通行に支障なくなっていました。これも山小屋の皆さんのおかげですね。感謝!
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結局、一時雨が降ったものの、時々晴れ間がのぞく曇り空の一日でした。
時々見える青空は真っ青で、梅雨前線が最後の悪あがきを見せているようにも見える天気でした。

南岳を目指して-2 へ続く・・・

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2006年7月24日 (月)

「八ヶ岳(杣添尾根~赤岳~真教寺尾根)」掲載

2005年6月の山行記録「八ヶ岳(杣添尾根~赤岳~真教寺尾根)」です。
今年の八ヶ岳は山頂の天候がイマイチでしたが、おなじ梅雨時でも昨年はなかなかの天気でした。

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2006年7月15日 (土)

八ヶ岳-2 真教寺尾根を下る

・・・八ヶ岳-1 県界尾根を登る より続く

ちょっとタイトルと違うんですが、、、まだ登り県界尾根の途中です(^_^;
進む尾根上に赤岳頂上小屋が見えてきました。あと標高差100m位でしょうか・・・
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赤岳天望荘(標高 2,722m)ははるか眼下になり、右手には縦走路が近づいてきました。ひっきりなしに通る登山者が見えます。県界尾根は他の登山道と交わることなく山頂が終点になります、ゆえに最後まで静かな山行が楽しめました。

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赤岳南峰から頂上小屋のある北峰を振り返りました。沢山人がいますねー。小屋の前には広い休憩スペースがあり、皆食事等でくつろいでいました。(県界尾根を登りきった所は小屋のある北峰です。ま、歩いて1~2分の距離ですが・・・)
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神社のある南峰も、多くの人で賑わってました。美濃戸側からガスが吹き上げており山頂にはガスがかかっていました。晴天だとこんな景色が望めます(←2005年6月の八ヶ岳
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山頂から阿弥陀岳,行者小屋方面分岐路までは沢山の人で随所で渋滞・・・しかし、縦走路を南下する人は全くおらず、再び静かな山行となりました。山頂から10分程下ると真教寺尾根への分岐路に着きました。
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しばらくはこんな感じの岩場下りが続きます。
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20分程下るとガスから出ました。南側には天狗尾根の急峻な岩峰が見えています。真ん中の大天狗を挟んで、右に小天狗、左に第二岩峰です。踏み後も良く見えています。大天狗の頂上には数人のパーティがいるようで「ビレイ解除ー」のような声が聞こえてきました。
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さらに20分程下ったあたりです。ここら辺りで急な岩場は終了です。県界尾根に比べると岩場は若干短めですね(斜度は真教寺尾根の方が少々あるかな・・・)
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真教寺尾根も、途中は長い尾根歩きが待っています。途中のピーク扇山に着きました。(この写真で見ると右側真教寺尾根の前方のピークです)
この辺りで後方から遠雷が聞こえてきました。朝方"15時過ぎには来るかな、、"と思っていましたが、晴天で安心し、のんびり歩いたのが大失敗!
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さらに加速して歩いたものの、牛首山あたりで雷雲に追いつかれました。急いで雨具を着ます。ここからは尾根線を急降下していきます。(看板の倒れ方が昨年と逆になってた・・・)
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雷雲の下はドシャ降り・・・しかし、賽ノ河原辺りまで下った頃には、かなり遠くに雷雲は去りかけていました。眼下には虹が見えています。あと30分早く下ればリフトで降りられたのになぁ、、と思いながら最後はゲレンデを下りました。(30分早かったら雷じゃないか!)
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「晴れ→曇り→ガス→晴れ→雷雨→曇り&虹」と変化に富んだ梅雨の一日でした。
おしまい。

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八ヶ岳-1 県界尾根を登る

梅雨・・・おまけに今年は週末度雨。
1ヶ月半の間に数回山行がキャンセルになったけれど、この3連休の初日だけは晴れそう!と、いうことで日帰りで八ヶ岳赤岳に向かいました。コースは「清里→県界尾根→赤岳→真教寺尾根→清里」の周回ルートです。

2006年7月15日。早朝に家を出たので登り出しが7:30とかなりユックリ目です。県界尾根への取り付き点までは大門沢の林道を進みます。正面に目指す赤岳が迫ります。左手の緑の山は下りに使う真教寺尾根です。久しぶりの好天です。
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25分程で尾根への取り付き点に着きました。赤岳頂上小屋も見えています。これから本格的な登りの始まりです。
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40分程で県界尾根の上に出ました。ここで野辺山からの道を併せます。地図に出てくる小天狗はここから2分程のところです。
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しばらくはほぼ水平な尾根歩きです。真教寺尾根に比べると、県界尾根の方が随所で景色が開けて気持ち良いですね。遠く富士山を望みます。
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普段はあまり気にかけない針葉樹ですが、鮮やかな新芽が顔をのぞかせています。シラビソですね。
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小天狗から1時間程で大天狗に着きました。ここで10分程休憩。
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左が登ってきた県界尾根、右が後で下る真教寺尾根です。同じような感じの長大な尾根です。尾根の間が大門沢、突き当たりに見える建物の辺りがサンメドウズ(スキー場)です。
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標高2,600mを越えた辺りから、鎖場が連続し出します。
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大門沢の奥壁、迫力ありますね。
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はしごもずーっと続きます。いずれの鎖場,はしごも、岩場に”慣れている方”であれば無くても登れる程度です。
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赤岳天望荘(標高 2,722m)が既に眼下になりました。稜線にありながら、水洗トイレ、風呂付の山荘なんですね。。。恐るべしバイオの力。。。
ここからは縦走路と県界尾根が並んだ形で山頂を目指します。
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鎖場もまだまだ続きます。山頂が近づいてきた感じですね。
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八ヶ岳(2) 真教寺尾根を下るへ続く・・・

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